「折り紙」技術で地上から宇宙まで常識にとらわれない建造物を提案

【事業概要】
株式会社OUTSENSEは、「宇宙に家を造ることを通して、今までの常識から抜け出す」ことを目指しています。空間の拡張と縮小が可能な「折り紙」技術を用いて、地上から宇宙に至るまで、常識にとらわれないライフスタイルの提案をいたします。
現在は、地上での技術開発を行いながら、空間を多機能化させる用途としてパーテーションやテントなどの製品開発を行なっております。

私たちは、3次元展開構造物という、折り紙技術を用いた折り畳み式の構造物の技術を有している。イメージとしては、大きな箱を小さく折り畳む、といったものであり、空間の拡大と縮小を行う技術である。
現時点での開発状況としては、東海大学の十亀教授が発案した十亀折を根底技術に、実用化に向けて、厚みを持った剛体による構造物の要素技術の開発を行っている。さらに、閉じた空間の拡大縮小を可能とするため、壁面と天井（底）面が一体化して挙動するモデルの設計及びプロトタイプ制作を行っている。

代表取締役社長
高橋鷹山

株式会社OUTSENSEは、「宇宙に家を造ることを通して、今までの常識から抜け出す」ことを目指しています。空間の拡張と縮小が可能な「折り紙」技術を用いて、地上から宇宙に至るまで、場所にとらわれないライフスタイルの提案をいたします。