つくばと世界のイノベーションをつなぐ場
環状ホスファチジン酸(cPA)で世界の健康と幸福に貢献する
当社の事業は、医薬品事業と化粧品・食品事業です。
<医薬品事業>
当社の医薬品事業は、大学の研究機関等から新たな医薬品候補を導入し、当社で非臨床試験及び初期臨床試験を実施し、その製品的価値の初期評価であるProof of Concept(POC)を確認したうえで、大手製薬企業等にライセンス許諾を行うことにより、契約一時金収入・開発進捗に応じたマイルストーン収入・上市後のロイヤルティ収入を獲得するビジネスモデルとなっております。
<化粧品・食品事業>
当社の化粧品・食品事業は、当社が特許・ノウハウを保有し、大量製造工程を確立したNcPAを化粧品原料、食品原料及び医薬部外品として販売するものです。製造委託先で製造された製品は、主に代理店経由で得意先に販売されます。
SANSHO株式会社では、国立大学法人お茶の水女子大学理学部の室伏きみ子名誉教授により発見された、環状ホスファチジン酸(cyclic phosphatidic acid, cPA)を用いた新規医薬品開発を行うため、設立をされました。現在、cPAの合成誘導体にて、変形性膝関節症治療薬をはじめとした医薬品開発を進めております。また、cPAのコラーゲン・ヒアルロン酸産生促進、およびセラミド合成促進による美肌効果を期待し、天然型cPAの化粧品原料、医薬部外品および食品原料としての販売を行っております。
当社の課題は、以下のとおりです。
●新規医薬品の開発を継続して行うための資金調達を行うこと。
●新規医薬品の開発品をライセンスアウトすること。
●当社の新規医薬品開発をより進めるために、製薬会社や大学と提携すること。
●化粧品原料、医薬部外品及び食品原料の拡販を進めること。
<医薬品事業>
当社が開発する新規医薬品の開発品に係る日本及び海外主要国の特許権は取得済み、または申請済みです。第1の適応症である変形性膝関節症の開発品につきましては、第Ⅰ相臨床試験が終了し、2022年中に第Ⅱ相臨床試験が開始される予定です。
<化粧品・食品事業>
当社が販売する化粧品原料、医薬部外品及び食品原料に係わる特許権は取得済み、または申請済みであり、これらの製品の製造に係わるノウハウも保有しています。
代表取締役社長
諸星 俊郎
SANSHO株式会社の企業理念は、「環状ホスファチジン酸(cPA)で世界の人々の健康と幸福に貢献する」ことです。
企業理念を実現するために、着実かつ誠実に研究開発を進め、一刻も早く医療現場に必要な医薬品を届けられるよう努めます。
会社名 Company Name |
SANSHO株式会社 (さんしょー) |
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住所 Address |
〒305-0047 |
URL | https://c-pa.jp |
代表者 President |
代表取締役社長 諸星 俊郎 |
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設立年 Established |
2008年 |
資本金 Capital |
1,000万円 |
上場区分 Listed or not |
未上場 |
株主 Shareholders |
非公開 |
主要取引先 Major clients |
非公開 |
従業員数 Employees |
非公開 |